九州大学のさらなる発展や業務改善につながる建設的なご提案をお聞かせください。

九州大学総務部総務課 TEL:092-802-2125

これまでのご提案と回答(回答掲載順)

Q916

[研究][その他]

大学がホームページで公表している癌の研究内容(炎症による本人の体の異物排除を利用する治療)に感銘を受けました。
少ない額ですが研究の寄付をしたいと思いました。
研究内容の公表ページに外部からの寄付できる仕組みを作ってほしい。

A916

本学の研究にご関心をお寄せいただき、心より嬉しく思います。
また、ご寄附についてお考えいただき、さらには、本学のWebサイトにおいて研究成果を公表しておりますページ上でご寄附をいただける仕組みについてご提案いただき誠にありがとうございます。
本学のWebサイトを、ご覧いただいた方にとって、わかりやすいものとなるよう、今後のWebサイト構築の参考とさせていただきます。
なお、本学の教育研究、診療等に対する支援等をはじめ、本学へのご寄附につきましては、Webサイト上部にあります「大学への寄附」のページ(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/donation)をご参照いただきますようお願いします。
今後とも本学の取組にご注目いただきますようお願いいたします。
【総務部広報課】

Q912

[施設・設備][その他]

センターゾーンの教室には、コンセントの差し口が前方にしかない(イーストゾーンの教室には、各机ごとに設置されている)。
パソコンの充電が切れると授業に参加できないもしくはとても不便になるので、センターゾーンの教室にもコンセントを増やしてほしい。

A912

センターゾーンの各教室の電源コンセントは基本的には教室内に設置の機器や授業担当教員が持参したパソコン等の操作及び清掃作業のために設置されています。
パソコンによる受講を便利よくするために、センターゾーンの教室の固定机に電源を設置することについては、床下に電源コードを配線できる構造ではないため、床下の構造及び固定机に大幅な改修が必要であり、費用面で検討を要します。また、可動式の机に電源を設置した場合も電源コードの配線とコンセントの設置が課題となります。このような設備上の問題もあり、必ずパソコンを自宅で充電した上で持参するよう、基幹教育履修要項で案内しています。
なお、モバイルバッテリーの利用など、パソコン電源の確保について今後検討してまいります。

Q905

[新キャンパス][卒業生]

キャンパス内の樹木についてのお願いです。
イーストゾーンの中庭には記念樹の類がいくつかありますが、それらにもっと注意を払い、適切な管理をしてください。
箱崎からの移転の際、立派なシンボルツリーであった櫂の木をあのような状態にされてしまったことは本当に遺憾でした。
更に、「安全の誓い」の碑の周辺に箱崎から移植した梅がありますが、周辺に雑草が茂ったり、宿木に寄生されたり、いつ枯れてしまうかと心配です。
せめてそういった記念樹的な植物だけでも、優先してきちんと管理を行ってください。
かつて「箱崎に緑を」と仰った先生がいらっしゃったように、キャンパス内に木々があることは非常に重要です。
それら一本一本に愛着を持った学生、教員がいることをご理解下さればと思います。

A905

樹木管理に関するご意見、ご指摘ありがとうございます。
楷の樹につきましては、移転前に専門業者による枝剪定や根回し等、移植のための準備作業を慎重に実施するとともに、不測の事態も考慮して、接ぎ木による苗木を育て対処してきたところですが、イーストゾーンは水はけ等土壌の状態が思わしくなく、順調に成長しているとはいえない状況です。
このことから、昨年、接ぎ木により成長した別の苗木2本をイーストゾーン内の別場所に植樹し、専門業者による剪定や施肥等の生育管理を行いながら、今後の成長を注視しているところです。
また、梅の木周辺のみならず、樹木周りの雑草等につきましても、大学全体の管理計画に基づき定期的な除草を実施するとともに、人社系部局独自でも作業員による草取りや枯葉処理等の手入れを行っております。
春から夏にかけては雑草の成長も早く、作業が追いつかない時期もありますが、出来る限りの管理を徹底し、適切なキャンパス整備に努めていきます。

【施設部施設管理課】

Q906

[その他][保護者]

伊都キャンパスと筑紫キャンパスを結ぶバスは、授業のためのピストン輸送はありますが、サークル活動やその他のキャンパスでのサービスを受けるための通学には運用されていません。
公共の交通機関では片道940円、往復で2000円近い交通費がかかります。
週に一度通うとしても多大なる出費となります。
また、筑紫キャンパス付近には寮もなく、伊都キャンパスの学生に比べて費用負担が大きすぎます。
学部によってこのような偏った対応はおかしいと思います。
キャンパスを行き来するための交通費について補助金を補填することを提案します。
また、筑紫キャンパスにおいては食堂等が少なく、メニューの料金もかなり高いようです。
生協のミールカードも利用不可とのことで、このようなキャンパスによる差別はあってはならないのではないでしょうか。
できるだけ早急に、生協サービスは伊都キャンパスと同等のものを受けられるようにして頂きたいと思います。

A906

サークル活動等のため病院地区、大橋地区や筑紫地区から伊都キャンパスへ通っている学生に対する交通費の支援は行っておりませんが、大学公認サークルに対し、課外活動備品の支援や九州大学学生後援会からの助成金支給などの支援を実施しているところです。
食堂等については、各キャンパスの規模や利用者層などを考慮して設置数や運営事業者の決定を行っているところです。
現在、筑紫キャンパスの食堂は「生協」ではなく、「ぞんね」という業者が運営しています。
メニューの価格は事業者が学生等への負担に配慮した上で設定していますが、各種原材料の高騰等がある中で、従来から、より多くの者が利用する定食メニューの価格を低く抑えるなどの工夫を行って運営しているところです。
今回いただいたご意見も参考に、食堂等の運営事業者には、学生等への負担に配慮したメニューや価格の設定について、今後も継続してお願いして参ります。
なお、生協のシステムであるミールプリペイドは「ぞんね」の運営する食堂では利用ができませんが、筑紫キャンパスで生協が運営している売店においては食料品の購入にミールプリペイドのご利用が可能です。

【学務部学生支援課】

Q904

[施設・設備][その他]

九州大学の学生です。
伊都キャンパスへの通学方法は自転車が半数以上で最も多いのです。
しかし自転車でも約20分かかり、九大前の坂は長く自転車で漕ぐにはかなり身体に負荷がかかり、直後の授業への集中に悪影響を及ぼしかねません。
伊都キャンパスの付近かつ坂の下に大規模な駐輪場を建設し、そこを無料バスで結ぶのです。この方法によって自転車で坂を登る必要がなくなり、坂を自転車で登ることによる九大生の負担が減るだけでなく、伊都キャンパス付近の空き地を有効活用できると思います。
また坂の下の駐輪場を自転車専用、坂の上の駐輪場をオートバイ、原付用の駐車場とすることで、駐輪場の逼迫問題をも解決できると思います。
その他にも九大センターゾーン前バス停は自転車レーン内にあって危険なので、自転車の交通量が下がることによって、事故が起こるリスクも軽減できると思います。
一学生の戯言ですが、ぜひご検討お願いします。

A904

ご提案いただきました内容については、財政面など検討すべき課題が多く、早期の実施は難しいですが、今後の交通対策等の参考とさせていただきます。
貴重なご意見ありがとうございました。

【施設部施設企画課】