九州大学のさらなる発展や業務改善につながる建設的なご提案をお聞かせください。
九州大学総務部総務課 TEL:092-802-2123
これまでのご提案と回答(回答掲載順)
- Q905
-
[新キャンパス][卒業生]
キャンパス内の樹木についてのお願いです。
イーストゾーンの中庭には記念樹の類がいくつかありますが、それらにもっと注意を払い、適切な管理をしてください。
箱崎からの移転の際、立派なシンボルツリーであった櫂の木をあのような状態にされてしまったことは本当に遺憾でした。
更に、「安全の誓い」の碑の周辺に箱崎から移植した梅がありますが、周辺に雑草が茂ったり、宿木に寄生されたり、いつ枯れてしまうかと心配です。
せめてそういった記念樹的な植物だけでも、優先してきちんと管理を行ってください。
かつて「箱崎に緑を」と仰った先生がいらっしゃったように、キャンパス内に木々があることは非常に重要です。
それら一本一本に愛着を持った学生、教員がいることをご理解下さればと思います。 - A905
-
樹木管理に関するご意見、ご指摘ありがとうございます。
楷の樹につきましては、移転前に専門業者による枝剪定や根回し等、移植のための準備作業を慎重に実施するとともに、不測の事態も考慮して、接ぎ木による苗木を育て対処してきたところですが、イーストゾーンは水はけ等土壌の状態が思わしくなく、順調に成長しているとはいえない状況です。
このことから、昨年、接ぎ木により成長した別の苗木2本をイーストゾーン内の別場所に植樹し、専門業者による剪定や施肥等の生育管理を行いながら、今後の成長を注視しているところです。
また、梅の木周辺のみならず、樹木周りの雑草等につきましても、大学全体の管理計画に基づき定期的な除草を実施するとともに、人社系部局独自でも作業員による草取りや枯葉処理等の手入れを行っております。
春から夏にかけては雑草の成長も早く、作業が追いつかない時期もありますが、出来る限りの管理を徹底し、適切なキャンパス整備に努めていきます。【施設部施設管理課】
回答日: 2023/03/13 | 個別ページ
- Q906
-
[その他][保護者]
伊都キャンパスと筑紫キャンパスを結ぶバスは、授業のためのピストン輸送はありますが、サークル活動やその他のキャンパスでのサービスを受けるための通学には運用されていません。
公共の交通機関では片道940円、往復で2000円近い交通費がかかります。
週に一度通うとしても多大なる出費となります。
また、筑紫キャンパス付近には寮もなく、伊都キャンパスの学生に比べて費用負担が大きすぎます。
学部によってこのような偏った対応はおかしいと思います。
キャンパスを行き来するための交通費について補助金を補填することを提案します。
また、筑紫キャンパスにおいては食堂等が少なく、メニューの料金もかなり高いようです。
生協のミールカードも利用不可とのことで、このようなキャンパスによる差別はあってはならないのではないでしょうか。
できるだけ早急に、生協サービスは伊都キャンパスと同等のものを受けられるようにして頂きたいと思います。 - A906
-
サークル活動等のため病院地区、大橋地区や筑紫地区から伊都キャンパスへ通っている学生に対する交通費の支援は行っておりませんが、大学公認サークルに対し、課外活動備品の支援や九州大学学生後援会からの助成金支給などの支援を実施しているところです。
食堂等については、各キャンパスの規模や利用者層などを考慮して設置数や運営事業者の決定を行っているところです。
現在、筑紫キャンパスの食堂は「生協」ではなく、「ぞんね」という業者が運営しています。
メニューの価格は事業者が学生等への負担に配慮した上で設定していますが、各種原材料の高騰等がある中で、従来から、より多くの者が利用する定食メニューの価格を低く抑えるなどの工夫を行って運営しているところです。
今回いただいたご意見も参考に、食堂等の運営事業者には、学生等への負担に配慮したメニューや価格の設定について、今後も継続してお願いして参ります。
なお、生協のシステムであるミールプリペイドは「ぞんね」の運営する食堂では利用ができませんが、筑紫キャンパスで生協が運営している売店においては食料品の購入にミールプリペイドのご利用が可能です。【学務部学生支援課】
回答日: 2023/03/03 | 個別ページ
- Q904
-
[施設・設備][その他]
九州大学の学生です。
伊都キャンパスへの通学方法は自転車が半数以上で最も多いのです。
しかし自転車でも約20分かかり、九大前の坂は長く自転車で漕ぐにはかなり身体に負荷がかかり、直後の授業への集中に悪影響を及ぼしかねません。
伊都キャンパスの付近かつ坂の下に大規模な駐輪場を建設し、そこを無料バスで結ぶのです。この方法によって自転車で坂を登る必要がなくなり、坂を自転車で登ることによる九大生の負担が減るだけでなく、伊都キャンパス付近の空き地を有効活用できると思います。
また坂の下の駐輪場を自転車専用、坂の上の駐輪場をオートバイ、原付用の駐車場とすることで、駐輪場の逼迫問題をも解決できると思います。
その他にも九大センターゾーン前バス停は自転車レーン内にあって危険なので、自転車の交通量が下がることによって、事故が起こるリスクも軽減できると思います。
一学生の戯言ですが、ぜひご検討お願いします。 - A904
-
ご提案いただきました内容については、財政面など検討すべき課題が多く、早期の実施は難しいですが、今後の交通対策等の参考とさせていただきます。
貴重なご意見ありがとうございました。【施設部施設企画課】
回答日: 2023/01/19 | 個別ページ
- Q900
-
[施設・設備][卒業生]
九大院生です。伊都キャンパスの工学部バス停(学研都市方面)と駐輪場間の歩道について、歩道の一部が大きく隆起しており、また視認し難くつまずく人が多く見られます。
自転車の通行の際は、隆起が不完全なパンプのようにはたらき、車体が浮きバランスを崩したりする場合があり、バス停であるため周囲に歩行者も多く危険です。
その上、隆起は点字ブロック上にあるためバリアフリーの観点からも修復する必要性があると考えます。
以上の理由から、本件に早急に対応されることを望みます。 - A900
-
ご連絡ありがとうございました。
ご指摘の箇所については、修復作業を完了しております。
引き続き、キャンパス構内の環境を適切に保つために注力してまいりたいと思いますので、お気づきの点がございましたらお申し出ください。【施設部施設企画課】
回答日: 2022/11/10 | 個別ページ
- Q899
-
[新キャンパス][九大周辺にお住まいの方]
九州大学の自転車マナーについてです。
九州大学への道路を利用するものですが、九大生と思われる自転車乗りのマナーが悪すぎますのでご連絡しました。(若い人でのマナー違反が多いです)
マナー違反としましては不点灯走行、スマフォなどのながら走行、並走走行、歩行者専用?道路での走行、信号無視などがあります。
私が歩道を歩いていた際は、約6ヶ月の間で3回程度接触事故になりかけたことがあり不安です。
交通ルールの指導などは大学の方でもちろんされていると思いますので、それ以外に下記のような対応を検討していただければと思います。
①学生証?などの証明書と自転車をリンクしての登録し情報管理
②自転車保険の加入義務化(加入していない者への自転車通学など判明した場合、処罰などの対応)
③警察との連携による定期的な取り締まり(バイクや車などはパトロールされていると思いますが、自転車に対してはしていないイメージのため) - A899
-
ご意見ありがとうございます。
投稿いただきました3点について回答させていただきます。①学生証などの証明書と自転車をリンクしての情報管理について
現時点において、本学では、学生情報と自転車情報(車体番号及び防犯登録番号)の紐付けを実施する予定はありません。
自転車情報は、メーカーの商品管理及び盗難時の所有者確認の役割があり、その意味においては有効ですが、交通マナー向上の取組を目的に紐付け管理したとしても外部からの苦情等に対するリアルタイムな解決方法としては十分な効果があるとは考えにくいと思われます。
しかし、一部の大学において、自転車の登録制を導入している事例もありますので、その実施方法及び効果などを調査し、今後継続して検討して参ります。②自転車保険の加入義務化について
自転車保険の加入義務化については、「福岡県自転車の安全で適正な利用促進及び活用の推進に関する条例」並びに「福岡市自転車の安全利用に関する条例」により規定されているところですが、それぞれ罰則は設けられていません。
よって、加入義務違反が判明したとしても、そのことを理由として大学で処罰する等の措置は難しいと考えます。
なお、学生に対しては、悪質な自転車運転やそれに起因する事故などを引き起こした場合は、状況により、学内の規定に基づき、懲戒処分の対象になることも周知しているところですが、一層の周知を図り、抑止力向上を図って参ります。
一方、福岡県条例並びに福岡市条例においては、大学の長に、学生に対し自転車の安全で適正な利用のために必要な教育、啓発、指導を行うよう努めなければならないとされていますので、一層の注意喚起を促していくこととしております。
現在、入学時のオリエンテーションで警察署員からの講話、冊子による注意喚起、学内各所にチラシの掲示及び学生に対しては個人宛メール等で、何度も繰り返し注意喚起を行っております。
今後とも、定期的に、学生に対しては掲示及びメール等で、辛抱強く呼びかけを継続していく予定です。③警察との連携による定期的な取り締まりについて
現在、警察との連携による取り締まりは、実施しておりませんが、毎年、新入生(留学生を含む)を主な対象として、4月及び10月の各1ヶ月間は、新入生マナーアップ強化期間と位置づけ、職員及び業者により、早朝と夕方に自転車の交通指導を行っております。
しかしながら、昨今の交通マナーの現状を踏まえ、近日中に警察と協議の場を設け、連携対応について検討していく予定です。【学務部学生支援課】
回答日: 2022/11/09 | 個別ページ