九州大学のさらなる発展や業務改善につながる建設的なご提案をお聞かせください。

九州大学総務部総務課 TEL:092-802-2125

これまでのご提案と回答(回答掲載順)

Q712

[施設・設備][その他]

学部生です。学内専用ページでエラーが出たので、こちらから投稿させていただきます。

過去の投稿で、「図書館を24時間開館してほしい」という内容のものに莫大な費用がかかることやセキュリティ面、人員確保の難しさなどを理由に困難であるとの回答をされていましたが、実際に医学図書館や筑紫キャンパスの図書館では24時間開館がされています。それらの図書館と比べると伊都キャンパスの図書館の方が新しくセキュリティも確かであると考えられますし、支払っている学費はさほど変わらないはずですので上記のような費用面を理由に24時間開館が困難であると断定されることは納得がいきません。

大学の図書館ほど資料豊富で安心して勉強できる場所は他になく代替不可能です。
どうか、ご一考のほどよろしくお願いします。

A712

伊都キャンパスの図書館の24時間開館について、再度ご要望をお寄せいただきありがとうございます。

国内外の24時間開館している大学図書館では、その多くが、館内に警備員を常駐させたうえで、エリアやサービスを限定して開館しています。
例えば本学の医学図書館では、これらに準じた方策をとるとともに、入館可能とする方を限定して24時間開館を実施しています。

伊都キャンパスの図書館は、おっしゃる通り、医学・筑紫図書館と比べて新しい施設ではありますが、サービス対象者数が格段に多く、面積も広大であるため、医学・筑紫図書館以上のセキュリティ面での配慮及び費用が必要となります。また、建物の構造上、エリアを区切って開館することも困難です。

以上のことから、24時間開館が難しい状況をご理解いただければ幸いです。

なお、筑紫図書館の24時間開館につきましては、現在、筑紫地区の利用者の方々からのご意見を踏まえて、サービスの終了を検討しています。

【附属図書館事務部利用者サービス課】

Q707

[業務改善][その他]

学生ですが、学内専用にアクセス出来なかったのでこちらに書かせていただきます。
現在実家や箱崎キャンパス周辺に住んでいる学生のほとんどが博多と天神を通って伊都キャンパスに行く西鉄バスを利用しているというのはご存知かと思います。今年度の前期学期までは我慢できるレベルの乗車数でしたが、完全移転後の後期学期からは素人目に見てもバスが不足しているとしか言いようがありません。今日、満員バスで立っていた学生の意識が遠のき、倒れ込んでいくのを見ました。
この状況を放置されますのは非常に苦痛です。どうか通学の改善をよろしくお願いします。

A707

ご意見ありがとうございます。
九州大学は、施設の老朽狭隘化、キャンパスの分散による不便、航空機騒音、航空法上の高さ制限による高層化・集約化整備の限界から、1991(平成3)年に統合移転を学内決定してキャンパス計画を進め、昨年9月末に伊都キャンパス移転事業が完了しました。
2001(平成13)年に策定したマスタープランでは、伊都キャンパスへの当面の主要交通として路線バスの他、長期的には軌道系を位置づけて計画を進めてきました。これを基に、バス事業者の協力を得て、キャンパス内乗入れを実現するとともに、キャンパス内循環バスや福岡市都心部からの高速バス等の導入を実施しております。
2018(平成30)年10月には、農学系と人文社会科学系の移転を期に、九大学研都市駅から伊都キャンパスまでの路線バスをこれまでの1.5倍に増便し、利用客増加に対応し利便性の向上を目指しています。
また、福岡市都心部からの高速バスの運行についても、本学からバス事業者に対して、増便の要望をしておりますが、乗務員が慢性的に不足していること及び福岡市内の通勤時間帯の様々な路線を考慮し、伊都キャンパスの路線のみを増便することが難しく、現在のところ定期便の増便時期は未定である旨の回答があっております。
なお、バス事業者としては、通勤通学時間帯に積み残しが多く発生した場合は、可能な範囲で続便を出す等の対応をしていると聞いております。
ご指摘のとおり、利用者の皆様にはご不便をおかけしておりますが、本学としても引き続き利用者の便宜を図る方向で協議を続けて参りますので、ご理解の程お願いいたします。
【総務部地域連携課】

Q706

[新キャンパス][卒業生]

Webサイトへの投稿が繋がりませんのでこちらを利用させていただきます。
長年見守ってきた伊都キャンパスの移転もようやく終わり何よりだと思います。また、移転に伴う諸準備も大変だったと思われます。
ところで、伊都キャンパスに関連するホームページ見ていてこれまでの眺望的なキャンパスマップに加え平面図的なマップも追加されています。これはこれで大変分かり易いかと思われます。ただ、広いキャンパスの中での距離感が分かりにくいので方位マークの近辺の空いているスペースに縮尺(100m単位で500m程度)を修正の機会に入れてはいかがでしょうか。

A706

ご意見ありがとうございました。
ご提案の通りかと思いますので、次のキャンパスマップ更新時に縮尺を入れたいと思います。
キャンパスマップ更新は12月に学内照会を開始し、3月末完成を予定しているため、4月には学外に公開できる予定です。
【広報室】

Q705

[その他][九大周辺にお住まいの方]

先日、自転車でキャンパスを見学さしてもらいました。2~3年前と比較して建物、球技場、バス停、道路などの設備が格段に大きくなりビックリし、ここで世界的な研究開発や議論が行われていることに誇りを感じました。
ただ残念に感じた事は道路にプラスチックゴミなどが散乱していました。国内を問わず外国からの学生、先生、研究者の方々が訪れると思います。自然環境の素晴らしいキャンパスでありつずけて欲しいです。

A705

ご意見、誠にありがとうございます。
従前からキャンパスの美観維持に努めているところでありますが、ご意見を踏まえ、
特に道路沿いのゴミに留意しつつ、引き続き、構内の環境美化に努めてまいります。
【統合移転推進部資産活用課】

Q704

[施設・設備][その他]

学生ですが、学内専用のページではエラーが出てしまうので、こちらから投稿させていただきます。

図書館を24時間開館させて欲しいです。現状9:00〜開館していますが、これでは1限の前に資料を借りたり、公共交通機関の関係で早く学校についても勉強する場所がありません。

また、部活が終わった後や研究がひと段落した後に勉強したい時に、大学内で集中して勉強できる場所がないというのは、旧帝大の国立大学として、恥ずべきだと思います。

24時間開館させることにより莫大な費用がかかることは分かりますが、学生が学ぶ環境を整えること、豊富な資料にいつでもアクセスすることができるようにすること、これ以上に大学にとって大切なことは無いと思います。

どうかご一考の程よろしくお願いします。

A704

図書館の開館時間に関する要望をお寄せいただきありがとうございます。
伊都キャンパスにある図書館(中央図書館・理系図書館)の開館時間につきましては、
・24時間開館とした場合、膨大な光熱水料に加え、施設・機器のメンテナンス費、セキュリティ対策が必要となること
・早朝及び深夜に勤務する人員の確保が困難であること
・交通公共機関の便数を考慮し、深夜に帰宅する図書館の利用者の安全を確保できる時間帯とすること
との点から「9時~21時」としているものであり、24時間開館は困難な状況です。

試験期間につきましては、理系図書館は22時まで開館しており、今後、中央図書館でも延長を検討する予定です。
引き続き、可能なところから図書館の利用環境向上のための整備を進めてまいりますので、ご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。
【附属図書館事務部利用者サービス課】