九州大学のさらなる発展や業務改善につながる建設的なご提案をお聞かせください。

九州大学総務部総務課 TEL:092-802-2123

これまでのご提案と回答(回答掲載順)

Q831

[その他][卒業生]

課外活動について提案いたします。
感染症と緊急事態宣言の下、全ての課外活動は停止の措置を取っているはずですが、SNSである課外活動団体の公式広報アカウントが「特別許可」なるものを得て活動を続けている、という投稿を行なっていました。
これについて、他の団体では大きな不公平感・不信感が広がっています。

許可を得た団体には落ち度は無いことは当然ですが、このままでは学生達に大きな禍根を残すことになりかねません。
判断の基準や不平等を是としてまでも許可を与えたことについて、決定権を持つ機関による説明等を発表することを提案いたします。

A831

 九州大学では、独自の行動指針を定めて段階的に学生の皆さんの安全へ配慮しているところです。
 ご提案いただいた課外活動については、本学における感染状況および緊急事態宣言発令を踏まえ、下記のとおり課外活動施設の閉鎖及び課外活動の停止措置をとっております。
 なお、「既に競技会等への参加が決定している等、活動停止が困難な活動」については、学生団体自身が活動制限下での徹底した安全対策・感染対策を行っていることを確認したうえで、関連協会等が策定したガイドラインを踏まえ、必要最低限の練習を含め認めております。
 また、この通知は全ての全学公認学生団体を対象とするものであり、​本学ウェブサイト​で公表した上で、のみならず所属する全学生へ学内システムで通知しております。
 コロナ禍で課外活動においても本来の活動が出来ない状況が続いておりますが、学生の皆さんが少しでも充実した学生生活をすごせるよう努めているところですので、ご理解のほどお願いいたします。

行動指針改定に伴う課外活動の停止について(通知)4月26日
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/43490/20210426_kagaikatudou.pdf

当面の課外活動について(通知)5月10日
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/43575/20210510_kagaikatudou.pdf

【学務部学生支援課課外活動支援係】

Q830

[その他][九大周辺にお住まいの方]

学生のマナーについて過去も多数意見が寄られていますが、益々マナーは悪くなってませんか?特に自転車通学の学生は無灯火、携帯ながら運転、信号無視、危険です。車側が危険を感じ、停止しててもスマホ見ながら我が物顔。あまりに酷すぎる。学内で指導をお願いします。

A830

この度は本学の学生がご迷惑をおかけして申し訳ございません。
関係部署(学務部、施設部等)では、入学時のオリエンテーションでの講話や各種冊子、チラシによる注意喚起、及びポータルシステムによる個別の注意喚起、掲示、各部局での指導等を随時行っております。
今後も、学生には、日頃から種々のマナーやモラルに関する啓発活動や注意喚起を行い、他人に迷惑をかけ不快感を与えることのないよう自覚と責任​を持つよう指導して参ります。

Q821

[新キャンパス][その他]

1 キッチンカーの導入について
 既出の件ですが、改めて要望いたします。郊外への立地故に、昼食の選択肢が非常に限られ、かつ学生、教職員ともに限られた昼休みの浪費にも繋がっています。解決のため、ぜひ御一考ください。

2 Amazon Hub等の導入について
 1と同じ理由により、帰宅時間が遅くなり、荷物の受け取りに支障がある構成員が多く存在します。キャンパス内で荷物の授受が可能となるサービスの導入をご検討ください。

 郊外型キャンパスを擁する大学は国内外ありますが、多くはキャンパス内・周辺の生活環境整備にも力を入れています。
 一方、九州大学は、上記はじめ、未だ解決される見通しなき劣悪なアクセスなど、郊外へ移転し、あまつさえ、それを「売り」にする者として当然甘受すべき、ステークホルダーに対する環境整備義務を怠っていると言わざるを得ません。
 ついては、各種環境整備につき、一層の努力をお願い申し上げます。

A821

1. キッチンカーの導入について
ご提案ありがとうございます。
現在のところ本学では、利用者の利便性の向上や待ち時間解消のために学内食堂・売店においてテイクアウト等の充実に努めており、また、食堂については時間帯をずらした分散利用を呼び掛けるなどしているところですが、さらに努力していきます。
ご提案のありましたキッチンカーによるサービスの導入につきましては、現在のところ導入の計画はございませんが、引き続き検討していきます。
ご理解いただきますようお願いいたします。
【学務部学生支援課】

2. Amazon Hub等の導入について
学内で荷物をお受け取りになる際は、配達日時が指定できるサービスの活用などをご検討いただきますようお願いいたします。
なお、九州大学生協において、ヤマト運輸のクロネコメンバーズ会員向けのサービスとして、
学内の店舗(皎皎舎店)で、店舗営業時間中に荷物が受け取れるよう検討が進められているとのことですので申し添えます。
【総務部総務課】

Q826

[施設・設備][保護者]

九大に息子を通わせている親です。
バスが減便となり、さらに運賃は値上げ、それでも対面授業のために大学に通っている息子が心配です。
遊び歩いているわけでもなく、しかし授業に出席しなければ学ぶこともできず、かつ成績にも影響するため毎日山手線のような過密な交通機関を利用しています。

私立の大学では去年の時点でリモートでの授業環境が整備されていると聞きます。
それはお金があるからではなく、zoomやteamsを使うだけなのになぜ九大では環境の整備をしていただけていないのでしょうか。

息子自身も不安だけれども成績のために出席しなければと通っています。
ほんとうに勉学を目指して進学しているのにあまりにもお粗末な環境ではないでしょうか。
九大から昭和バスに対して補助金を出し、減便ではなく過密にならないようにむしろ増便をお願いすることもできないのでしょうか。
状況に即した迅速な判断を願います。

A826

 貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 本学においても、昨年度については、新型コロナウイルス感染拡大の観点から、春学期・夏学期の授業については、原則、遠隔授業とし、秋学期・冬学期については、感染防止に万全の対策を施したうえで、部分的に対面授業を再開したところです。
 今年度の授業については、教員と学生を中心とする各構成員がキャンパスにおいて日常的に教育研究活動を共に実施してきた大学であるという原点に立ち、令和3年度以降、新型コロナを含む様々な感染症対応を前提に、段階的な対面授業の再開を進めることといたしました。
 本学としては、オンライン授業の長期化の弊害として指摘されている学生の孤立を防ぐことも考慮の上、できるだけ対面授業を実施する方針で臨んでおり、感染防止を徹底することで感染リスクを低減した形で対面授業が実施できると考えております。また、現在のところ、授業を通じての感染は確認されておりません。
 しかしながら、最近の福岡県内の感染拡大状況を鑑みますと、今後、期間を定めて対面授業全体を休講または遠隔授業へ切り替えることも検討しております。
 学生の皆様、保護者の皆様には、ご不便とご心配をおかけしておりますが、今後も、感染拡大の状況を踏まえ、いただきましたご意見も参考にしながら、よりよい教育環境を推進できるよう努めてまいりますので、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【学務部学務企画課】

ご意見ありがとうございます。
バスのダイヤについては、新型コロナウイルス感染症の影響等により、昨年10月及び本年4月にダイヤ改正が行われています。
本学では、ダイヤ改正が行われる場合は、学内で新ダイヤによるバス停での乗客の積み残し及びバス車内の「密」の状況をシミュレーションし、必要な輸送力(便数)が確保されていると確認しておりますが、状況に応じて、速やかに臨時便や増便、ダイヤの見直しを講じて頂くようにバス会社に対し要望書を提出しております。
また、利用状況を確認するために、定期的にバス停(博多駅、天神、九大学研都市駅)での状況調査を行っております。調査した結果については、バス会社へ随時報告しております。
本学においては、今後も随時利用状況調査を行い、バス会社へ報告、また、支障がある場合には改善要請を行っていく所存でございます。ご理解・ご協力の程お願いいたします。
【総務部地域連携課】

Q825

[その他][卒業生]

大学周辺、特にドミトリー近辺、「あかでみっくらんたん」の裏などで、学生に限らず職員までも煙草を吸う人がおり、また風もよく吹くので離れたところまで臭ってきて非常に不快です。通行人がいてもお構い無しで、吸殻やケースのポイ捨てもあります。全面禁煙施行からそういう人が増えているように感じます。灰皿撤去だけではこうなることくらい予想できていたと思いますが、何か既に対策は講じられているのでしょうか。喫煙者をキャンパスから追い出して全面禁煙を謳っているだけで周辺への影響が考慮されておらず、あまりに無責任ではないかと思います。吸う場所が定められている分、灰皿があった時のほうがまだ風紀がよかったように思われます。

A825

令和元年9月の改正健康増進法の一部施行に合わせて、本学では敷地内全面禁煙を開始しました。以降、本学職員や警備員による巡回を強化し、隠れ喫煙や吸い殻のポイ捨てに対する注意喚起を行っているなかで、大変不快な思いをさせてしまいましたこと、お詫びいたします。

大学関係者のみならず、近隣住民の皆様を受動喫煙に晒すことがないよう、喫煙ルール(モラル)を喫煙者に意識づけていくことが、敷地内全面禁煙の実施には重要だと認識しております。
そのため、現在、喫煙対策の一環として、喫煙が及ぼす悪影響を学ぶためのe-ラーニング教材を準備しているところです。また、禁煙希望者を支援するため「卒煙Qプログラム」を実施しており、学内で広く周知しています。

本学に先行して敷地内全面禁煙を実施した他大学の事例をみても、隠れ喫煙等を撲滅することは、非常に時間を要し、根気のいる活動でございます。
しかし、敷地内に喫煙所を設けないとの強い決意のもとで敷地内全面禁煙を実施しておりますので、今回いただいたご意見を重く受け止め、今後の対策に努めてまいります。

【総務部環境安全管理課】